子どもの数が減っているのに、
子どもを産むのは男女が結婚してから
このような考え方では、ますます子どもの数は増えない
異性婚、同性婚、未婚に限らずに、
子どもを育てたい人が育てられる社会
それを実現できなければ、少子化は現在の試算よりも早く進むかもしれない
それにし1人の子どもを育てるのに、たくさんの人との係わりが必要だ
学校の先生、保母、習い事先、近所、その他いろいろ
その対外交渉を主に担っているのは、多くの場合母親たちだ
社会参加をしていても、していなくても、
母親たちの精神的、肉体的負担は計り知れない
もっと、子育てを気軽に分担出来るようにはならないものか
夕方遅くなって、学童に子どもを迎えに来るおかあさんたち
その全身に醸し出されている、慌ただしさと疲れに、ただ、ただ、おかあさん、あなたたちは本当に素晴らしい、と、つくづく思うのだ